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2025年10月14日をもって一部を除くWindows10のサポートが終了します。

この期日以降は、発売元のマイクロソフト社による無料のセキュリティアップデート、更新プログラム配布の提供がされません。

WindowsのOSは、通常年1~2回バージョンの更新がされてきました。Windows10の最終バージョンは「22H2」となっており、

2025年10月14日の更新がサポート最後のバージョンとなります。

それ以前の「21H2」「21H1」は、すでにサポートが終わっているため、念のため確認しておくことが必要です。

2025年のサポート終了にともない影響のあるエディションには、Windows 10 Home、Pro、Pro for Workstation、Pro Education、

Education、Enterprise、Enterpriseなどがあります。

 

サポート終了後、セキュリティを維持するためには、サードパーティのセキュリティソフトウェアやサービスを導入する必要が生じる可能性が高くなり、

追加のコストがかかります。危険性を回避するためには、何らかの独自の手段が必要です。

その他にもセキュリティリスク、ソフトウェアの互換性、法的コンプライアンス、新しい機能が追加されないなどの影響があります。

 

PCの価格も高騰している中、ひとつ前のモデルを買うなど、今後は買い方にも工夫が必要ですね。

本日もノートPCの御見積依頼がございましたが、予算感を伺うと意外に高めの設定をされていて驚きました。

会社では毎日使用するものですので、用途に併せたスペック選びが大事ですね。