白川郷 合掌造りの集落
世界遺産の村として有名だが、この集落で商店を営むご主人に聞くところによると、
コロナ禍の影響でずいぶんと中国からの観光客が激減していると話す。
然しながら、普段の静けさもあり、良し悪しは人それぞれみたいだ。
白人の観光客は少人数ながら目にしたが、家族連れで山々に囲まれた土地の澄んだ空気、作物、草木、花、魚、虫、建物、原風景を存分に楽しんでいた。
宿泊もできるようなので、次回は是非、宿泊したいと思った。
「支え合う暮らし、人々の心のふるさと」
世界遺産に登録されている「合掌造り集落」は大小100棟余りの合掌造りが数多く残り、また今でもそこで人々の生活が営まれている集落として知られている。
その他にも霊峰白山の麓が源泉地となる「平瀬温泉」等、伝統の知恵と技、雄大な自然が体感できる観光スポットが満載。
岐阜県大野郡白川村の荻町地区は、大小百棟余りの合掌造りが数多く残り、また今でもそこで人々の生活が営まれている集落として知られている。
1995年にはユネスコの世界遺産に登録されましたが、建物や景観だけではなく、地域に根付く住民同士の相互扶助の営みが高い評価を受けたと言われています。
日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを深く感じることができる「日本の故郷」のような場所です。
駐車場周辺には「ごみを捨てられますか?」という掲示もあり、ここで生活をしている人達がいることを念頭に置いて、静かに訪れてみてはいかがでしょうか。
それではまた。