第100代 新総裁
岸田文雄
河野vs岸田という予想通りの決選投票となりましたが、河野1位抜けという大方の予想があっさりと覆されましたね。
岸田氏は来月4日の臨時国会で第100代の総理に選ばれることが既定路線となっています。
岸田新総裁「特技は人の話をしっかりと聞くこと。皆さんと一緒に開かれた自民党、明るい日本の未来を目指して努力する」と述べました。
出馬前のインタビューでは
「政治家として派手さがなく、言うことが面白くない、線が細いと言われています。それも仕方ない、これが私自身なんですから。
奇を衒わないで、正直で誠実にやっていくことが岸田政治なので、いまから何か面白いことを発言したり、おどけたりなどということはしませんよ。
このスタイルを変えたら、岸田文雄ではなくなってしまいますから」
自らが一人でも多くの国民のもとへと足を運び、耳を傾けて綴った「国民の声ノート」なるものがあるようだ。
公約でも目立った教育、貧困、経済、外交、エネルギー問題、コロナ対策(国民の協力とワクチンパスポート)と問題が山積みだ。
岸田さんは年内には数十兆規模の経済対策に取り組む中で、
「成長なくして分配なし。」続けて「分配なくして次の成長もない」とも述べた。
ハイパーインフレが起こるとも囁かれているが、かつての自動車産業では日本が勝利し、IT産業では諸外国に遅れをとっている日本。
丁寧で寛容な政治と述べられていたが、同時にスピード感、大胆さも時には必要なのではないだろうか?
1972年|昭和の名勝負を制した田中角栄はこう言った、、
「人が変わると、いくらか(政治·社会情勢も)変わっていくでしょ」
田中さんは「粋の良い政治家はいないのか?」とでも言ってるような写真だ。
追記 2021.10.1
岸田さん、株価秒速で下がってます笑
経済対策しっかりお願いします、我々も頑張ります!
何事も長い目で、それではまた!