編集ソフトのDaVinci Resolve Studioも付属する｢Blackmagic Cinema Camera 6K｣。プロ用シネマカメラを作り続けてきたBlackmagic Designの（同社の中では比較的）コンパクトなシネマカメラです。
スタイリングはBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K/6Kに準じたものですが、今回は｢Pocket ｣の名が外れました。だってスーパー35の3倍のサイズとなるネイティブ解像度6,048×4,032ピクセルのフルサイズセンサー
ダイナミックレンジは13ストップで、ISO 400/3,200のデュアルネイティブISOを採用。白飛びも黒つぶれも起きにくいうえに、暗い場所でもノイズが出にくく、スッキリした映像が撮れるとのこと。
ウルトラワイドシネマの6K（アスペクト比2.4:1）、4Kデジタルシネマ（17:9）なら60fpsで撮影できる性能。
レンズマウントはライカが開発。
パナソニックやシグマが仲間入りしたLマウントを採用しています。現行で流通しているライカ、パナソニック、シグマのレンズはもちろん、さまざまなマウントアダプターを使うことで、ビンテージなオールドレンズも使えるところもまた楽しい。
全方位的に動画撮影に合わせた作りとなっているBlackmagic Cinema Camera 6K。価格は41万9800円。昨今のデジカメの高騰化を考えると、かなりリーズナブルなモデルだが、趣味の価格としては高いですよねw
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