現在のブライダル業界は地元企業を大手が買収し、華やかで広大な敷地を必要とする式場に需要=人気が集まらず、
収益化できないとして東京のブライダル企業が撤退を始めているようだ。
「コロナの落ち着きもある、思い出に残る新婚旅行先で簡易的なものと写真で充分」とは40代のこれから結婚する友人談。
出会い方も時代と共にデジタルへと移行しているようだ。
昔はお見合い→少し前は結婚相談所→現在ではマッチングアプリが主流になりつつある。
▼出会いランキングなるデータが出ていた。
第1位 職場 33.04%
第2位 友人や知人の紹介 22.32%
第3位 飲み会(合コン) 13.39%
第4位 その他 8.04%
第5位 学校 6.25%
第6位 マッチングアプリ 5.36%
第7位 お見合い 4.46%
第8位 マッチングアプリ以外のWeb上 2.68%
第9位 趣味や習い事の場 2.68%
第10位 SNS 1.79%
不景気の煽りを受け、結婚すること・出会いにお金を使う傾向にないようだ。
県内の悲しいニュースだけに非常に残念だが、建設業もコロナや世界的な情勢不安により14年ぶりに倒産が増加傾向にある。
▼国民は政治への不信感が山盛り
・マイナンバーカード誤登録に加え、公金の受取口座以外の口座も紐づけ
・インボイス
・LGBT問題
・自動車産業のEV転換
・電気代高騰
・社会保障
・防衛費の増額
・消費税は先送りでも様々な形で増税。
・格差問題
・相変わらずの政治への無関心
他にもまだまだあるだろう。
「経済」≒「米国経済」、米国の景気や金融政策を見れば「語る」ことができていたが、もう当てにならない。
倒産先からの再就職も優秀な人材であっても吟味され、低賃金での労働力を求めだしている。
こんな時代だからこそ知恵を出し合い、これまでの ‘‘当たり前‘‘ を壊して上手くやる人が生き残る時代なのだろう。